北九州・小倉から迅速に書類や荷物を送るには
昔、門司港は九州の経済的な中心都市の1つであったため、当然、行政機関も門司港にあった。 今でも税務署など重要な機関が残っている反面、残念ながら、合理化のため閉鎖されて小倉に集約されてしまった機関も少なくない。法務局などは後者の例だ。
翻訳会社ソリュテックは登記簿謄本の翻訳(登記簿翻訳)を得意とする翻訳会社であるため、公証人役場を使うことが少なくない。 門司港にも公証人役場はあるにはあるのだが、なにせ、週2日しか業務を行っておらず、業務時間も短く、しかも、公証人が不在の時もある。
そのような事情から、小倉の公証人役場まで行って、そこで公証を行い、小倉から書類を発送するというパターンも生じる。
さてさて、前置きが長くなってしまったが、以下本題である。
北九州・小倉から東京や横浜など関東圏に迅速に書類や荷物を送るには
郵便局のモーニング10(翌朝10時郵便)
特徴は何と言っても低料金。ちょっとした書類を送る程度だと500円もあればおつりが来ます。
コストがかなり抑えられますが、北九州・小倉からの発送ですと、締めきり時間が以下の通りで、ちょっと早いという難点があります。
- 小倉駅前郵便局 14:30 締切
- 北九州中央郵便局 15:00 締切
※ 平成20年3月18日現在。 変わる可能性があるので利用の際は直接郵便局に確認願います。
尚、余談ですが、小倉駅前郵便局→北九州中央郵便局→博多郵便局 というように、博多郵便局に一旦集められるようで、博多郵便局の締め切りは 18時ぐらいとのことです。
しかし、わざわざ博多郵便局まで行くというのは時間とコストの点で難がありますので、モーニング10に間に合わなかった場合、以下の航空便を使うことをおすすめします。
航空便(日通航空・ヤマト運輸)
特徴は締め切り時間が遅いこと。 18時ぐらいまでに小倉の営業所に持ち込めば翌朝10時までに相手方に届けることができます。
注: 佐川急便は締切時間が早く、実質上使い物になりません。 これは、恐らく、佐川急便はギャラクシーエアラインズという貨物専用の航空便を新北九州空港から飛ばしているのですが、そのフライトスケジュール(新北九州空港→羽田空港の最終が15:20)に縛られてしまっているからだと考えられます。
※ 利用の際は直接航空便取扱会社に確認願います。
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