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思わぬ問題に遭遇

北九州・門司港の猫



ここは北九州市門司区東本町1丁目。 門司港駅から歩いて15分ぐらいの所。 ここに移転してきてから数ヶ月経つが、当初考えてもみなかった敵と戦っている。 それは、猫とネズミである。

風を通そうと玄関のドアを開けていると猫が侵入するのだ。 昔、翻訳会社ソリュテックの翻訳センターが設置されていた福岡市西区の愛宕山(山と言っても開けていて不便は無い)でも猫が侵入するということはあったが、同じ猫でも、愛宕山の猫はフレンドリーであるのに対して、門司港の猫は全然フレンドリーではない。

極端に人間を恐れているようだ。 人間の姿を見るとうまく隠れてしまう。 本当にどこに隠れたかわからないぐらい見事に隠れる。 なので、門司港の猫に侵入されると追い出すのが非常に困難で、自主的に出て行ってくれるのを待つしかない。しかし、人前に姿を出さないので、出て行ったか出て行ってないのか、はっきりしない。 長期不在でドアを締めようものなら、社屋の中は大変なことになってしまう。 社屋の中に糞尿を放たれてしまうし、最悪のケースでは、出口を失った猫が餓死して腐敗するかネズミの食料になりかねない。 勘弁である。

ところで、なぜ門司港の猫が、こうも人間を恐れるのか。 ある日、近所の方と話ていて、だんだん事情がわかってきた。 そう、ここの猫は、昔から住民にとって迷惑な存在だったのだ。 人間は猫を可愛がらずに威嚇し追い払ったり、捕獲し、保健所送ったりして殺してきたのだ。 猫にとって人間は怖い存在だ。 猫が人間を非常に恐れるのも無理はない。

それともうひとつ、門司港は港町であるから、猫にとって食料は比較的容易に手に入る。 人間におねだりする必要など無いのだ。 つまり人間に依存する必要が無い。 そこらへんにも門司港の猫が人間に媚びない原因があるのかもしれない。


さて、猫は猫で迷惑なのだが、実は、もっと迷惑な輩がいる。 それがネズミである。 そこら辺については、ねずみ退治(ネズミ駆除)に挑戦のページを参照願う。 と、いうことで、ネズミ退治に手を焼くことになるわけだが、これがなかなか一筋縄ではいかないのである。 ネズミのレベルが高いのだ。 きっと、猫同様、この門司港駅の近くは古くから人間とネズミの攻防が繰り返されてきたに違いない。 ネズミは、人間の手の内をちゃんと知っているのだ。


   

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